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『平家物語』を2分で!【あらすじ・現代語訳・簡単な要約・読書感想文・解説】

更新日:

 

今回は『平家物語のあらすじ・現代語訳・簡単な要約・読書感想文・解説』として、

2分ほどで読めるよう ”わかりやすく・簡単に” まとめているので、自己中心的な平家が滅びるまでの過程をどうぞお楽しみください!

 

平家物語【あらすじ・現代語訳・簡単な要約・読書感想文・解説】

平家物語【あらすじ・現代語訳・簡単な要約・読書感想文・解説】

 

さっそく「平家物語の【あらすじ・現代語訳・簡単な要約・読書感想文・解説】」スタートです!

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平家物語【あらすじ・現代語訳・簡単な要約】

この一門にあらざらむ人は皆、人非人(にんぴにん)なるべし

(平家にあらずんば 人にあらず;平時忠の発言)

・ 人を馬鹿にし、わがままな振る舞いをしている人でも、そのさまが永久に続くわけではない

・ 勢いある者でもいつかは滅んでしまう

・ 桓武(かんむ)天皇の子孫である「平忠盛(たいらのただもり)」は念願の殿上人(てんじょうびと)となった

・ 忠盛の息子こそ「平清盛(たいらのきよもり)」であり、平家の悪行は始まっていった

・ 清盛はまず「妻の妹」を「後白河院(ごしらかわいん)」と結婚させ、その間に「子供(高倉天皇)」をもうけさせた

・ 次に清盛は、高倉天皇と自分の娘である「徳子(とくこ)」を結婚させ、自らを現天皇の親せきと位置付けた

・ この頃、すでに平家の多くは高い役職についており、全国の半分以上の領土を平家一族が支配するまでになった

・ 世論からは強く非難されたが、平家の傲慢さは激しさを増していくばかりであった

・ 高倉天皇と徳子との間に子供(安徳天皇)ができると、清盛は高倉天皇の譲位を推し進め、自らの孫に強引に皇位を継承させた

・ 高倉天皇(正確には上皇)は、清盛に幽閉された父・後白河法皇を助け出そうとするが、平家一族の傲慢さは収まらず、ついには病死してしまった

・ 世間の反感はいっそう強まっていき、法皇はついに平家討伐を決意した

平家 VS 源氏の歴史

・ 1180年5月・宇治川の戦い、源頼政(みなもとのよりまさ)軍は平家軍に大敗

・ 1180年8月・石橋山の戦い、源頼朝(よりとも)が挙兵するも平家軍に大敗

・ 1180年10月・富士川の戦い、源頼朝軍の不戦勝(平家軍が水鳥の羽音を敵軍と勘違いし逃げ出した)

・ 1183年5月・倶利伽羅峠(くりからとうげ)の戦い、木曽義仲(きそよしなか)軍が平家軍に大勝

・ 1183年5月・篠原の戦い、木曽義仲・源氏軍が平家軍に勝利

・ 1183年10月・永島の戦い、木曽義仲軍が平家軍に大敗

・ 1184年1月・宇治川の戦い、源義経(よしつね)軍が木曽義仲軍に勝利

・ 1184年2月・一の谷の戦い、源義経軍が平家軍に勝利

・ 1185年2月・屋島(やしま)の戦い、源義経軍が平家軍に勝利

・ 1185年3月・壇の浦(だんのうら)の戦い、源義経軍が平家軍に勝利し平家滅亡

・ 平家は源氏に大敗し、一族は滅亡した

(しかし、一番の功労者であった源義経は、兄・頼朝によって奥州に追われた)

・ 平家で数少ない生き残りとなった徳子は、出家し一族の亡霊を供養するために後生をささげた

 

以上、「平家物語の【あらすじ・現代語訳・簡単な要約】」でした!

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平家物語【読書感想文・解説】

 

ここからは、ごく簡単に「平家物語【読書感想文・解説】」についてまとめておきます。

 

「平家物語」は読んでいただいたように、

平家の ”繁栄 ~ 滅亡” まで物語

です。

 

作品自体は1212~1240年の間に書かれたと考えられますが、

その後に何度も手が加えられて、内容は大きく変わっています

 

また「平家物語」は、「保元(ほげん)物語」や「平時(へいじ)物語」とともに、

琵琶法師が話す格好の題材だったため、異本が多く存在し、なかには史実とかけ離れてしまった物語もあるようです。

 

ストーリーだけを読むと ”傲慢な平家が滅んだ” というイメージが先行しがちですが、その背景には、

・ 因果応報

・ 無常観(すべては変化する)

といった仏教の教えが強く反映されています。

 

ちなみに、

平家にあらずんば 人にあらず

というセリフが有名ですが、これは後になって意訳されたもので、そのまんま発言したという史実は存在しません

 

元ネタとなったのは、平時忠(ときただ:清盛の妻の弟)の

この一門にあらざらむ人は皆、人非人(にんぴにん)なるべし

という発言です。

 

内容的にはどちらも大差がないような気がするかもしれませんが、

・ 平清盛の発言

・ 名セリフ

といった誤解が多いので、一応注釈しておきました。

 

「平家物語」は漢字と仮名の入り混じった和漢混合で書かれてはいますが、地名や単語に難しいものが多いので、

原文をそのまま読むのはおススメできません

 

また、現代語訳も特におもしろみのある内容ではないので、今回の「平家物語」に関してはあえて全文を読む必要はないかと思います。

 

以上、『平家物語の【あらすじ・現代語訳・簡単な要約・読書感想文・解説】』でした!

ご朗読ありがとうございました<(_ _)>

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